初心者はFXの重要な指標カレンダーを見て対策を練ろう

私が初めて一度の取引で1万円以上稼いだのは、FXを初めてまだ数カ月の頃でした。チャートのトレンドが上昇していったので順張りで買いポジションを建てました。すると、買ってから10分もしないうちに突然レートが暴騰し、7銭(米ドル/円)近く上昇したんです。あの時は嬉しい気持ちと同時に非常にびっくりしました。後から分かったのは、ドル円が暴騰したのはちょうど夜の9時半で、アメリカで重要な経済指標が発表された時間だったんです。何も知らずに買いポジションを入れた私。所謂ビギナーズラックというやつです。

それからというもの、経済指標の発表がある日付と時間は必ずチェックし、可能な限り指標発表の前にポジションを建てるようにしていました。結果は散々でした。資金をかなり減らしたと思います。この経済指標発表の前後はレートの動きがかなり荒くなります。しかも経済指標の速報値と市場予測がずれることもしばしばあり、FX初心者の自分がこの経済指標発表時の市場に挑むのは無謀だということが分かったのです。

この体験を踏まえFX初心者にオススメなのは、経済指標発表前後に売買はしないことです。テクニカル分析もファンダメンタル分析もあまり役に立ちません。はっきり言って危険です。今のところは身を引くのがベストな選択です。それでもトライしたいという方は、まず自分のトライしたい通貨に関する経済指標の日付と時間に加え、その指標の重要度も調べて下さい。例えば、米ドル/円通貨でしたらアメリカの経済指標発表の日付と時間、そして重要度をチェックするということです。FX業者のホームページを見ればだいたいの業者は指標カレンダーに加えそれぞれの指標の重要度も載せています。その重要度の低い指標発表から狙うのがベターでしょう。

指標発表の重要度が低ければ、値動きもそれほど激しくなることはありません。それでも普段よりはレートの幅が広くなりますから、十分に注意が必要です。また自信がない時、買いか売りかで迷う時は売買をしない勇気も必要です。ポジションを建てなければ損をすることは決してありません。このようにFX初心者には初心者なりの対策法があります。重要な指標カレンダーには十分注意しましょう。


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